新関西衣料サービス株式会社

  • ユニフォーム事業部
  • 工場スタッフ

スピードと正確さをどこまでも追い求める

森本彩加MORIMOTO AYAKA

Q1.現在のあなたの仕事内容、1日のスケジュール等を教えてください。

生産部第二工場は、ユニフォームの洗濯・乾燥・仕上げを行う専用工場です。その中で、捌き場・ハンガー掛け・仕分け場の3つの部門に分かれて仕事をしていて、私は仕分け場のリーダーをしています。仕分け場は、トンネル乾燥機を通って出てきたユニフォームを取引先別に仕分け、さらに男女別・部署別・サイズ別など、取引先ごとに決められた仕分け方法で分けます。その後、仕分け間違いがないかチェックし、最後にシミ抜きや補修部門などから戻ってきたユニフォームをラインに復帰させる差込み作業を行っています。

Q2.これまでの仕事で印象に残っているものはありますか。

デザインが似ているユニフォームが多いため、仕分け間違いをしないよう日々気を付けていますが、一昨年に仕分け間違いが頻発してしまった時がありました。どうすれば仕分け間違いをなくせるのか皆で考え、チェック回数を増やし差込み品に目印をつけるなどの対策を実行し、仕分け間違いを減らすことができました。自部署だけでなく工場・営業・運輸といった関連部署が集まって、それぞれの立場から意見を出し合い解決策を見つけられたことが印象に残っています。

Q3.業務をする上でこだわっていることや意識していることを 教えてください。

各作業場と作業状況を共有することを意識しています。それぞれ状況を共有することで作業効率を意識することができ、全体の流れを把握することができます。また、整理整頓も大切にしています。整理整頓すると落ち着いてスムーズに作業ができるので、仕分け間違いをする確率が少なくなります。働くスタッフが気持ちよく作業できるよう、また工場見学にいらっしゃるお客様をいつでも気持ちよくお迎えできるよう清掃にも力をいれています。

Q4.これまでの経験をもとにこれから実現していきたいこと、 できるようになりたいこと、自分がなりたい姿について教えてください。

自部署の作業状況を的確に把握して他部署と共有し、臨機応変に対応することで、第二工場全体の作業の効率と精度を上げていきたいです。取引先の仕分け間違いはなくなりましたが、部署間の仕分け間違いは減少したもののまだ発生することもあるので、いかに仕上げのペースを上げながらミスをなくせるかが課題です。自分が中心となり部署をまとめ、他部署ともコミュニケーションをとりながらベストな解決策を追求していきたいと思っています。

Q5.実現の可否は問わないので、これから新関西衣料サービスで 実現したい未来はどんな未来ですか。

当社は明るく元気な人が多く、アットホームな雰囲気が魅力だと思います。さらに皆が働きやすい環境になるように、役員や一部の社員だけでなく、全社員で働く環境について考えていけたらいいなと思います。また、私たち社員が当社の一貫した強い想いや「こころに届くこだわりを」を持って仕事に取り組むことで、多くのお客様にその想いが伝わり、より強い信頼関係を築いていけるよう努力していきたいと思っています。